- (神の)愛の守り - ご降誕と聖徒の成熟(5)マタイ2:1〜18

<礼拝メッセージ 2006年12月24日より>
 神の愛は、両親と幼子をヘロデ王の狂気から守り、彼らを安全な場所に導きました。最初のクリスマスにはこのような血生臭い光景がありますが、この事件を通して「神が私たちを悪の力から守ってくださる」と言う真理を学ぶことができ、私たちにも神の守りが届くことを知ります。神の守りはどのようにして私たちに届くでしょうか。次のことを自覚しましょう。

 1.神に愛される者は、高価で尊い。
  • 両親と幼子は、狂暴な悪人の政治下にあり、実にひどい「試練の火の中」に置かれました。しかし、神の目には彼らは「高価で尊い」愛の対象でした(イザヤ43:1〜4)。
  • 神に愛される者は、特別に守られます(詩91:7〜9)。
  • 神の愛を疑う者を神は励ましておられます(イザヤ49:14〜16)。
  • 神の愛は、心理分析によってではなく、体全体で感じるものです。パウロはそう感じた(ローマ8:35〜39)。
 2.神のことばは、実現する。
  • 預言のことばは、神の約束のことばです。約束のことばを実現するには背後の力が必要です。その力は、愛です。力(愛)がなければ、たとえ約束をしても実現に至りません。約束が長引けば長引くほど大きな力(愛)が必要となります。
  • 神は偉大な愛のお方ですから、どんな長期間を置いても、約束(預言)のことばを必ず満たすことができます。
  • 信じる者にはイエス様の愛のことばが必ず実現します(ヨハネ14:1〜3)。
 3.悲しむ者は、慰められます。
  • 紀元前586年にエルサレムが陥落した際、捕囚者の集合場所ラマ(ベニヤミン地域)で悲しみと嘆きの声が天に届くほど聞かれました(エレミヤ31:15)。これとヘロデ王の被害者たちの悲しみが二重映しに記されています(マタイ2:18)。
  • しかし、神の愛は悲しむ者を慰めてくれます(エレミヤ29:10〜14、特に11節)。
  • 預言者イザヤはキリストのご来臨が人々の慰めであることを予言しています(イザヤ40:1~5)。
  • そして、ついにイエス様が来られて慰めのことばをくださいました(マタイ5:4)。
 比類なき偉大な私たちの救い主、主イエス・キリストに世々限りなく栄光が帰されますように。アーメン。
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