「この福音は、あなたがたが神の恵みを聞き、それをほんとうに理解したとき以来、あなたがたの間でも見られるとおりの勢いをもって、世界中で、実を結び広がり続けています。福音はそのようにしてあなたがたに届いたのです。」(コロサイ1:6)
福音には、勢いがあります。その勢いは農作の刈入れのように、次から次へと収穫が入ってくる様子に似ています。古代エジプトの時代に総理大臣ヨセフの統治下で7年間の豊作がありましたが、刈入れても刈入れても、更に続く収穫でした。神の祝福には、勢いがありました。
福音には、勢いがあります。その勢いは、神の約束の地を次から次へと勝ち取るイスラエル軍隊の勇ましい姿のようです。その軍隊を率いる将軍ヨシュアは、止められた水のヨルダン川を渡り、崩されたエリコの町を征服し、約束の地に散在する南北の敵を打ち破りました。彼の前に立ちはだかることができた敵はないほどの勢いでした。
福音の始まりは、五旬節です。その時以来2000年間、福音は勢いをもって全世界に広がって行きました。そして、凡そ百年前に始められた私たちの教会にも福音が届き、それは偉大な力をもって実を結び続け、現在私たちは、日英両語部合わせて600人の教会家族に成長しました(内、約一割が日語部)。施設の増改築、ミニストリーの拡大等を通して主は私たちを励ましておられます。そして、このような具体的なことを通して私たちの教会にある福音の勢いは、未だ衰えていないことを見ます。どうかこの勢いが2006年にも維持され、日英両語部に於いて救われる魂が、更に多く起こされることを祈ります。
私たちが主に対して期待できることは、主が更に多くの新来者を送ってくださり、すでに救われている私たちも成長することです。このサウスベイには日本語を話すキリストの救いを必要とする人々がたくさんおられます。福音の勢いは、彼らにも必ず届くはずです。この福音の勢いの「波」に乗って、彼らのところに神の愛を持ち運ぼうではありませんか。