「一番感謝していること」(2)
<教会便り 2009年2月号より> - 藤本 三奈子 -
※藤本三奈子姉はご主人のJeff兄との出会いを通して、教会へと導かれたそうです。日本で生まれ育った彼女にとって、「自分を造り、愛してくださる神様」という神観は新しいものであったといいます。お証しを続けましょう。
また、バチがあたることを恐れて、神仏の前では頭を下げていました。神というのは何か、人を罰する恐ろしい存在という概念がありました。 「創造論」も進化論しか教えられてこなかった私にとって、信じがたいもので、全宇宙を造り、私を造った神がいるという聖書の教えは今までにまさに聞いた事も考えた事もない教えでした。それも愛をもって共に歩んでいてくださる。今までの自分の価値感と全く違う聖書の神のみことばを信じるには随分と悩み、時間もかかりました。けれどもイエス様は少しずつ私の信仰を導いて下さいました。多くの方のお祈りにも支えられていました。 信仰が与えられ、日々、主から頂いている一つ一つの恵みに感謝を捧げますが、その中でも特に三つ挙げたいと思います。 第一に死の恐怖から解放されたことです。私は小さい頃「死」というものをとても恐れていました。夜自分の部屋でベッドに横たわり、暗闇の中で自分もいつか死を迎える時が来る・・・。その一瞬というのはどんなものなのか、苦しいのか、どんな気持ちなのかなどと、自分が死ぬというその瞬間のことを考えると本当に恐怖に駆られました。しかし、今はすばらしい永遠の命が与えられています。 次にイエス様の愛に包まれて生活しているということです。 私はイエス様を信じてからも、イエス様の十字架の愛というものを頭の中で理解していても、感じることができませんでした。私を愛してくださっている?私の周りの人をイエス様が愛していらっしゃるのはよくわかるけど、この私を愛してくださっている?理屈抜きにそれを受け入れることはなかなかできませんでした。しかし、「チルドレン・オブ・ザ・ワールド」の孤児となった世界中から集まった12人ほどの子供達が全身で心からイエス様に賛美を捧げているのを見て、子供達に対するイエス様の愛を感じました。そして「ああ、イエス様はこの子供達一人一人を愛し、大切にされていらっしゃる。その同じ愛でこの私も愛して下さっているんだ」と心から思うことが出来ました。そしてスクリーンに大きく映し出された十字架を見ながら、イエス様の大きな犠牲の愛に包まれて、本当に喜びに満たされたのを覚えています。この愛を多くの方にも知ってもらいたいと願います。そのことは第三の恵みにも深く結びついています。それは「福音を伝える」という人生の目的を与えられたことだからです。 私が信仰を持った時、牧師先生がおっしゃいました。「あなたが信仰を持つ事ができたのは、Jeffがあなたに福音を語ってくれたからです。語ってくれた人がいたから福音を聞き、信じる事ができたのです。是非、他の人にも福音を語ってください」と。私は主人が福音を語ってくれたことは、私が主人に感謝しているNo. 1のことです。パウロは第二テモテへの手紙4章2節で、「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」と命じています。 (続く) |
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